Interface V850アプリケーション制作コンテストへの参加
雑誌 Interface（CQ出版社）の企画である「Interface V850アプリケーション制作コンテスト」に参加しました。 本企画は、「Interface 2007年5月号」の付録「V850マイコン基板」を利用したアプリケーション（ハードウェア、ソフトウェア）を制作し、その優劣を競うコンテストです。
見えるものづくり活動
当社では、半歩先の技術を常に追求していおり、エンジニアが興味のある技術を追求する上で、
開発投資をするサポート環境を提供しています。
“見えるものづくり活動”はそのサポート環境の中、
社員の自主的な行動と意欲によって進められています。
Interface V850アプリケーション制作コンテストへの参加
溢れるアイデア
当社からは総勢9名が参加しました。 9名による活発な議論の中では15以上もの作品案が生まれましたが、今回は4チームに分かれ、各チーム1作品、合計4作品を創りました。 日時の調整が難しくて顔を合わせることが出来ないようなときも、メールや情報共有システムなどを活用しながら活発に情報を交換し、素晴らしい作品を創り出すことができました。 その結果、1作品が見事1位を受賞することができ、残りの3作品も高い評価を得ました。作品内容は「Interface」誌に掲載されます。
部門間の交流
参加したメンバはそれぞれ異なる業務経歴を持ち、9名中5名が組込み分野以外を専門としています。 自分の専門を極めるだけでなく幅広く他の技術に目を向ける場を提供することで、新たな分野に挑戦する事ができました。 各部門長も全面的にサポートし、本当の意味で部門間の垣根を越えた交流を実現することができました。
身につけた知識・経験・自信＝プライスレス
このような活動を通じて、社員の知識・経験・自信の獲得を推進し、今後もより多くのエンジニアがアイデアを形にする喜びを感じられる場として”見えるものづくり活動”が利用されることを願っています。